平成25年11月3日
いのしかんフェスティバル「未来は僕らの手の中」
大盛況にてイベントを終了。
ご来場の皆様、出店者の皆様、関係者の皆様、ご支援くださった皆様。
誠にありがとうございました。
生憎の雨となりましたが、予想を超える来場者を迎える事ができ、心から感謝申し上げます。
まだ雪の残る2月に、同級生の二人が酒を酌み交わしながら始まったこの企画。
思い立ったら行動あるのみ、有志を集め何度も話し合いをしながらも、出来る訳がないとか時期を遅らせた方がよいとかいろんな反対意見を聞きました。
借りようとした施設(現在の向原生涯学習センター「みらい」)は、まだ姿もない時の話で、決定したイベントの日の3日は休館日。
すんなりと貸し出しの許可もおりず、様々な弊害が立ちはだかりました。
一番大切な7月という時期が何も手が付けられないという絶望的な日々を過ごしました。
しかし陰ながら応援して下さった方から、アドバイスや援助を受け、安芸高田市長へお願いに伺い、何とか施設を借りる事が出来るようになりました。
ここからは急ピッチで出店者、出演者、運営を手伝ってくれる人などを集め、月に数回の話合いを重ね、何とかイベントの形を作る事が出来ました。
無理なお願いに快く承諾して下さった方々には感謝してもしきれません。
企画をした当初は、多くの来場者が見込めるとは到底思えない状況でしたが、会合を重ねあらゆる手段を使い宣伝をした事で、あちらこちらからイベントに関心がある方が増えた気配を感じました。
イベントが近づくにつれ、それは大きくなりました。
しかし、生憎イベント当日は狙ったかのように雨マークで、不安を感じました。
そしてイベント当日。
準備を終え、正面受付に行くと10時前から続々と来場者の方が来られてきました。
正確な人数は把握していませんが、予想を遙かに超える方にご来場いただきました。
食べ物は4時前には完売する所も多く、嬉しい悲鳴です。
今回のイベントの大きな主旨は、若い世代の方に街に出なくても楽しい事が出来るという事を知って頂きたいこと、成人をして故郷を離れる人が多いですが、また戻って来たいと思える町にしたいという思いのイベントでした。
今回のイベントは手前味噌ですが、大成功だったと思います。しかし、今回は私たちにとってもは階段の一段目でしかありません。
もっと若い世代の力を取り込んで、魅力あるイベントを目指していきたいと思います。
この いのしかんフェスティバル のホームページは、更新が少なくなるかも分かりませんが、またどんどん更新していく時期が来ると思いますので、気が向いた時には訪問してくださいね。
お問合せへメッセージやご要望も寄せて頂ければ、とても嬉しく思ます。
皆さん、ありがとうございました。
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